夕焼けをバックに

新作のファイルをつくるに当たってここしばらくのあいだ全体的なダストボックスさながらになっていた我がマイルームを片付けてみたらダメプリントだのインクのカラだのあるいはなんだのかんだのとそれは結構なゴミの量。
写真の教師というのは夕焼けをバックに、「写真ってなぁ、あれだ、地球を汚しながらつくっていかざるをえない、憎まれ役の、まあ、あれなわけだ。」とつぶやくもんだと僕は決めつけているのだけど、それは銀塩のプロセスに限った話だと思っていたらデジタルのプロセスを踏んでも多少あれみたいね。