nice view with 死体 style

本日撮影仕事は夜10時に終了。おっせーよと思うけどなにしろチョイノリに乗ってしまえばなんのその、吹けない口笛さえ吹ける気がしてくる。やっぱ吹けないけれども。デザイン仕事をやっつけに事務所に向かう。ところどころでチョイノリを停めては写真を撮っていると、街に遊んでもらっている感覚になれる。撮影していると通り過ぎる人の視線の気配をいちいちひしひしと感じる。ときおり絶句して立ち止まっては、「写真とってんのか・・びっくりしたぁ」と呟いて通り過ぎる人もいる。なぜかといえば遠くから見ると僕はヘルメットかぶったまま道端に倒れている不吉な若者風に見えるからです。