レギュラーなものも週に一度のペースでしか職業的なカメラマンとしての登場はしない僕です。職業は?と聞かれれば”フリーのデザイナーです”と答えるのも自分的に定着してきた昨今です。ひさびさ、イレギュラー雑誌カメラマン仕事、装苑編集部の地下にある立派なスタジオ。偉いもんで僕なんかにもちゃんとアシスタントさんがついてくれました。
僕はスタジオアシスタントというのをやった経験がないので、アシスタントさんがなんでもいろいろ気が付いてくれて、偉いなあと思いながら撮影していました。照明をこうしよう、といえばてきぱき動いてくれるし、僕もセッティング手伝おうとすると、”あ、大丈夫です”とか言われてしまうし(多少しゅんとします)、ちょっと世の中のカメラマンつうの?フォトグラファーつうの?ひょっとして偉ぶりすぎなんじゃねえの、と思いました。スタジオのアシスタントさんたちは僕クラスの偽カメラマンもどきよりはきっといろいろ知ってるし、偉い。偉いぞ。なめんなよ。
肝心の装苑の最新号はいつ出るんだっけな。そのうち書店に並びます。