チョイノリ帰省・復路1日目



故郷滞在、ショウミ1日半。昨日、道中でゲットしたカッコイイサングラスで対向車の視線をあらいざらい釘付けにしつつ、早速東京へ戻ります、長野回りで。











越後妻有のあたりのさびれた街のバイク屋さんに立ち寄りました。中をのぞくと半裸のおじいちゃんがあらわれて、「ちょっと待って」と半笑いのジェスチャーを披露したのち、Tシャツ来て店先に出てきました。「オイル交換したいんですけど。」と申し伝えておじいちゃんの動きを眺めていたんですが。僕の相方のエヌ野くんのチョイノリをあれこれいじり、最終的にはタンクから溢れるまでオイルを注ぎ、計量する、という発想はまるでないようだったので「ありがとう。」と気持ちの良い挨拶と代金を残し、僕のチョイノリのオイル交換は遠慮することに。「いやいや、エヌ野くん。旅はあれだね、人とのふれあいよね。たとえ万全な整備ではないにせよ、君のチョイノリにはおじいちゃんの愛情がたっぷり注ぎ込まれているね。」と、にこやかに出発、一分後、エヌ野くんのチョイノリが煙を吹いて停車。